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農薬と化学肥料を5割以下に押さえ、隣接園地から栽培管理(農薬や除草剤飛散など)に伴う影響がないよう境界に10m以上の緩衝地帯を設けるなど安全性を徹底追求した栽培方法です。 園地には「特別農産物栽培園」である旨の看板を設置し、栽培責任者及び確認責任者を選任して栽培記録などの審査を受け、結果適正であると認められ「特別栽培農産物」として認証を受けます。 剪定時の傷口の塗布剤や、雪解けを早めるための融雪剤さえも農薬としてカウントされる、大変シビアな内容で、エコファーマー(農薬制限なし)や民間(グリーンアイ−トップバリュ-、栽培自慢-東海コープ-)とは一線を画した極めて厳しい基準をクリアしています。
大変難易度の高い栽培方法ですが、永年培って来ました減農薬栽培のノウハウ(せなリー農園自主安全規制)毒性・魚毒性の低い農薬への転換などと併せて安心安全なりんごをお届けします。 ☆せなりー農園りんごトレーサビリティー(生産履歴) こちら→ |
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◆認証票表示◆![]() 基準を満たして認証された農産物は、出荷時『特別栽培農産物青森県認証』シール貼付して販売します。 −青森県特別栽培農産物認証制度− |
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◆せなりーりんごの残留農薬分析結果◆ 19年産せなりーりんごの「青森県特別栽培農産物認証制度」における青森県の残留農薬分析結果が通知されました。食品衛生法において、残留農薬基準が定められている該当農薬について分析した結果、分析値はいずれも検出限界以下(検出されなかった)となっており、せなりーりんごのより一層の安全安心が証明されました。せなりーブログにて公開しております。 |
◇生物農薬【せいぶつのうやく】 害虫駆除のために,生物を用いること。害虫の天敵を利用した天敵農薬,ウイルス・細菌を利用した微生物農薬,性フェロモンを罠(わな)として用いる製剤,不妊化した雌を放す方法など。化学農薬による生態系の破壊,作物への残留,反復利用による抵抗性の増大がないなどの利点がある。